2017年06月26日
シボレーアストロの中古車の選び方
シボレーアストロは、1985年からクライスラーより発売され、姉妹車のGMサファリと共に人気車両です。日本では通常車両よりも、カスタマイズされたコンバージョンモデルやローライダーモデルが主流です。コンバージョンモデルはキャンピングカー登録の場合、自動車保険料や税金が割安に済みます。排気量は大きめですが、年間維持費は思いの外安く済みます。
シボレーアストロの中古車には、1990年以前の2.5L直6と4.3LV6があり、2.5Lはパワー的にも燃費的にも劣っているので、4.3Lがお勧めです。又、基本的に前輪はダブルウィッシュボーンですが、柔らかめなので強目のブレーキを使うと、前席に後部座席から子供や荷物が飛んでくる事もあります。足廻りを変えて有る中古車を探すのもお勧めです。
コンバージョンモデルは、サードシートが、二つ折りか三つ折りの電動になっておりフラットになります。フラットにした時に、後方のドアを圧迫する車両もあるので購入前に作動確認すべきです。セカンドシートは、キャプテンシートが当たり前ですが、助手席もキャプテンシートの車両方がより便利です。